
東京の都心で「カツカレー」といえば、神保町のこのお店!
「キッチン南海」
真っ黒なカレーが特徴で、来店の半分はこのカツカレーを頼んでいるんじゃないかな?個人的にもカツカレーは、このキッチン南海のものが一生で最も多く食べたと断言できるほどです。なにせ高校以降の学生時代、ランチも夜もここで食べる機会が多かったので、累積すると100回どころか200回とか300回とか食べていると思います。
キッチン南海といえば神保町駅近くの少し裏の「すずらん通り」にあるお店がオリジナルで、ここから独立した人が同じ店名で他の町でお店をやっているものの、正確にはのれん分けでもなければ支店でもないらしいです。なので神保町のキッチン南海がまさに「唯一無二」のオリジナルってことになります。
そのキッチン南海が2020年6月26日で閉店(ToT)

まさに涙もの。なにせ沖縄からも東京行きの際に、年1回は食べに行っており、今年も5月の東京行きで食べに行く予定でした。しかしコロナショックで飛行機は往復ともに運休、ホテルも休業。まぁ今年は無理でも来年行けばいいさ、って思っていたらこんな事態になってしまいました。ちなみに、同じ名前のお店は両国や早稲田にあって食べたことはありますが、似ているだけでオリジナルとは違いました。
黒いカツカレーはまさにこの神保町のお店が唯一無二!

それがもう食べられなくなるなんて悲しすぎます。しかもコロナショックでまだ東京には行くに行けない。この写真が最後の「キッチン南海のカツカレー」になってしまった次第です。でも逆に去年食べに行っておいて良かったのかもしれません。こうして写真もたまたま残っていましたしね(普段は撮影なんてせずすぐに食べるので)。
もうこれで神保町へ行く機会はなくなった・・・
キッチン南海 基本情報
